またまたお久しぶり・・の更新です。この度、ジオシティーズのサービス終了に伴い、併せてリニューアルしました。パチーノに対する情熱は変わることはありませんが、以前とは異なる接し方をするようになりました。それは、パチーノがそうであるように、僕自身の人生も大きく変化したからです。パチーノがスクリーンや舞台で体現してきた様々な感情や信念・・・・愛、怒り、慈悲、エゴ、犠牲心、忠誠、悔恨、寛容 ・・それらの意味が少し判り始めた間にも、歳月は流れ、 自分や周囲の世界は確実に変わりました。
ですが、演技者＝アル・パチーノは全く変わっていないように思います。確かに、近年の彼のキャリアは以前とは異なり、必ずしも満足のいく結果は生み出せてはいないかもしれません。しかし、パチーノは今もナイーブな演劇青年であり続けています。これは、ショービジネスという特殊な世界にあって奇跡と呼ぶべき出来事であり、一個人の素晴らしい人生の在り方です。ですから、僕はこれからも、パチーノに魅了され続けることでしょう。 このページを訪れて下さった多くの皆さんと同じように。
- heavysoul　2018年10月記