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The Godfather: Part II (1974) (邦題「ゴッドファーザー PARTII」)
前作に続き、再びアカデミー賞の最優秀作品賞に輝いたゴッドファーザー・シリーズ第二弾。ロバート・デ・ニーロが若きビトー・コルレオーネに扮し、過去を巧みに織り交ぜた脚本が秀逸。パチーノは残念ながらアカデミーの主演男優賞を逃しているが、陰影に富んだ名演技を見せている。シリーズの最高峰と評する声も多い。また後年、数多くの映画やTVの中でその作品名や登場人物名、台詞などが引用されていることからも、業界内での人気の高さと影響力の大きさが窺える作品である。
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